新年第一回目の更新となりますね。
遅まきながら、新年おめでとうございます!
年が明けてから寒い日々が続いていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
私は風邪をひく事もなく、何とか元気に過ごしています。
いきなり本題に突入してしまいますが、前々回、前回とお贈りした「夕日町三丁目を探して」ですが、勘の良い方はすでにお気づきかもしれません。
そうなんです。ロケが行われたのを目撃はしたのですが、そこに夕日町三丁目は出てこなかったのです。
ではなぜ、そのタイトルだったのか・・・
それはその記事を書いた時点ですでに「続編」と思われるものが製作されると薄々分っていたからなのです。
と言っても情報解禁前。漏れ聞こえてくるものは幾つかありましたが、公式なものではないのであくまで噂話のレベル。
「どうやら造られるらしい」との記事は絶対に書けません。もし事実なら、その記事が製作側に多大な迷惑をかける事もあるのですから。
しかし私は見てしまったのです・・・残念ながらこの続き、今は書けません。いずれお贈りします。今回はあくまでその予告と言う事です。
では今ではなく、なぜ引っ張るのか?それもいずれ語りたいと思います。
どうかお許しくださいませ。
その名も・・・
ALWAYS三丁目の夕日'64
です!
タイトルが示す通り、東京オリンピックが開催された年の物語となります。
しかも今回は、3Dカメラでの撮影による純粋な3D映画。
友人と、もし次回作があるとしたら3作目だからきっと3Dだよね、と冗談交じりに話していたことが現実となって、正直驚いています。
でもこの流れは、山崎貴監督の発言を注意して聞いているとある程度予測できたはずなんです。
監督は「アバター」が公開されるしばらく前に、「ジェームズ・キャメロンが凄い映画を撮っている」との発言をされているのです。話の詳しい内容は忘れてしまいましたが、その時に3Dの話にも触れたと記憶しています。
今思えば監督はすでにその時点で、3D映画を撮るぞ!との意思表示をしていたのかもしれませんね。
それが「SPACE BATTLESHIPヤマト」を経て、現実となったわけです。
しかも2Dを3Dに変換する方式ではなく、あえて3D用カメラで撮る所にも監督のこだわりを感じます。
この3Dは、日本映画界にとって画期的な出来事でもあります。
いままで邦画で3Dと言えば若い観客を対象にしたものがほとんどでした。
しかし今回は明らかに上の年齢層を狙っている作品です。つまり今まで3Dにあまり馴染みのなかった人たちが映画館へ訪れる起爆剤に成り得るのです。
ひょっとするとこの続編がきっかけで、日本の3D映画の流れが変わるかもしれませんね。
山崎貴監督おそるべし、です(笑)
さて「ALWAYS三丁目の夕日」と言えば、続編の時に幾つかのエキストラ募集がありました。
そして今回も、既にエキストラの絡んだ撮影が行われています。
とはいえ、情報解禁前なので参加できた方はごく少数。
今日の情報解禁で、多くの方が参加したいと思うはずです。
そこで期待するのは、大々的なエキストラ募集。
続編では映画館の観客と言うのがひとつの目玉になっていましたが、今回はどうでしょう?
きっと何かがあると私は願っています。いくつか考えたものがあるのですが、あくまで私の予想なのでここに書くべきではないですね。募集を楽しみに待とうかと思います。
さて製作発表では、詳しいストーリーが明かされていません。
分った事と言えば、製作発表で写った鈴木オートの姿。ちょっと豪華になっていましたね。さすがにビルディングにはなりませんでしたが(笑)
それから、前作のように新たなキャストが参加する可能性も高いはずです。
しかしこればかりは、正式な発表を待つしかありませんね。
楽しみに待つとしましょうか・・・
と言う事で、新作の情報をちょっと書いただけの記事となってしまいましたが、いずれ「夕日町三丁目を探して」の続きを書きますので、それまでお待ちください。
それとこの記事を読んでいるみなさまへのお願いです。
もし「ここで撮影している」とか「撮影現場でこんな人を見かけた」とか、新たな情報をご存知の方もいるかもしれません。
それを知らせたい気持ちもわかります。
しかし今現在製作中と言う事を忘れないでほしいのです。
情報を発表していないと言う事はそれを秘密にする必要があるからなわけで、公表されると製作に支障をきたすことも考えられます。とくにネットでの公表は大きな支障となります。
ですのでこちらの記事のコメントにその様な内容は、絶対に書かないようにお願いいたします。
もし書かれてもその場合は非掲載となりますのでご了承ください。
なぜかって?
ネットに一度流出した情報は例え大元を消しても、完全に消すことは出来ないのです。次々と伝わってしまいます。
それだけは避けたいのです。
なのでどうかご了承ください。
そして「ALWAYS三丁目の夕日'64」が順調に製作され完成できるよう、暖かく見守って欲しいのです。
一ファンとして切に願います。
どうかご協力のほど、よろしくお願いいたします。
それでは、また!